フロントディール株式会社

フロントディール株式会社
代表取締役 前田裕

設立 2016年7月
事業内容 ●通販業界向けPR・キャスティング支援事業
VISION -
代表 1983年 長野県生まれ
2006年 法政大学卒,専門商社入社
2008年 株式会社ファインドスター入社
2015年 株式会社ファインドスター 執行役員に就任
2016年 フロントディール株式会社設立、
代表取締役就任

Top Interview

「売上直結の拡散PR×プロ達の信頼できるコンテンツを構築。」

フロントディールのPR事業とは?

インターネットとソーシャルメディアの発達により、個人やメディアの発信する情報が消費者の購買に大きく影響するようになりました。

私たちはソーシャルメディアを主軸として情報を拡散するPRマーケティングと、長年培ってきたダイレクトマーケティングのノウハウを掛け合わせ、新しい形のPRサービスを事業化しております。

具体的には、通販企業が売上をアップさせたいという課題に対して、インスタグラムを中心としたソーシャルメディアを通じて影響力のある人にPR参加していただき、情報を拡散することでオーガニック(広告以外)の売上をアップさせたり、潜在層に情報が届くことによって、広告掲出先を拡大させて売上をアップさせたりといった形です。

また、その拡散する情報は、ユーザーが憧れる著名人や、信頼できる専門家や医師など、それぞれのプロフェッショナルであり、権威のある方によって作り上げます。そしてコメントや使用後の満足度を表すコンテンツなどが、大きなインパクトとなって、消費者に訴えかけます。

いわゆる「インフルエンサー」によるPR事業がそのひとつですか?

はい、PR事業の中の一つです。ただ、インフルエンサー集団を組織する競合は数多くいます。そこで当社はコスメやヘルスケア、ファッションを得意分野とするインフルエンサーに直接依頼し、最安値で自由にコラボレートできるプラットフォームと業務提携しました。実際にインフルエンサーが登録してくれている規模としても、アジア最大級で2,500名以上になります。ほとんどのプラットフォームはインフルエンサーをリスト化しているだけで、エージェンシー機能を担うところが多いので、現在は唯一だと思います。

また、医師、看護師、美容研究家、ヨガインストラクター、管理栄養士など、専門家集団も組織しています。商品紹介に深い知識やエビデンスが求められるのが昨今の傾向です。良質な商品の特徴を、具体的に証明しながら伝えていくコンテンツ力があれば、信頼感が深まり、幅広いユーザー層に長く支持されることにつながります。

専門家には、監修だけでなく、商品の共同開発も担ってもらいます。従来の広告手法で行き詰っているクライアントに、業態に適した新たなコンテンツを提案し、貢献したいと考えています。

こうした影響力の大きい人たちに、クライアントの商品を知ってもらうには?

我々がエージェントとなり、専門家やインフルエンサー、著名人の方々に商品PRを行う個別依頼の方法と、イベントを行い美容の専門家100人を一堂に集めてクライアントの商品を展示し、プレゼンテーションしたりもします。ここで商品を正しく知ってもらい、SNSで拡散してもらうことも期待します。

芸能人や著名人と一緒に主婦向けの美容イベントを開催したこともあります。これは当日のコンテンツを二次利用していけるメリットもありますし、その後Instagramなどで拡散していただけたりするので、大きなPR効果が見込めます。

SNSだけでなく、あらゆるメディアとの連動ができるのも、当社の強さだと思っています。メディアを数多く持つFSGの情報やつながりを活用したアライアンスによる組織体が、競合の他社にはないサービスを生み出します。全方向からクライアントのダイレクトマーケティング事業を支援することが目標です。

「地元安定志向の変遷から、未知の領域への憧れ」

中途採用でファインドスターに入社する前の職業は?

地元長野で一番の専門商社に新卒入社して、営業職をしていました。長男だったこともあり、当時はUターン就職希望でした。上司や先輩もとても魅力的な人ばかりで尊敬していましたし、配属された築地の市場での商売にもハマっていました。しかし、1年半くらい経過したタイミングで、50歳で課長、60歳で部長、うまくいけば役員、みたいな職場での時間軸を考えた時に「感覚的に先が見えてくるしスピードも遅いな。これでは…」と思ったんです。

休みもなく2時間睡眠でがむしゃらに働きまくりましたが、何よりもレールの敷かれた遠い未来が、僕には性に合わないんじゃないかと感じました。

転職先のファインドスターは、180度社風が違います。

転職を思い立ったのは2008年、まずエージェントに「10人以下の会社を紹介してください」と伝えました。小さい組織なら裁量大きく自ら道を作るような仕事ができるのではと安直にも当時考えたのです。

そうした思いを抱いて受けたファインドスターの面接で、内藤や佐竹に出会いました。いくつかベンチャー受けていて面接も形式的なものが多かった中、話す内容が斬新というか何というか独特なのか、僕の今までの考えにはないレベルの話をされていて、当時は未知の領域に行きたいという思いが半分、一緒に働きたいと思ったのが半分といった感じです。

2008年当時、ファインドスターの社員は30〜40名前後。「10人以下」ではありませんでしたが、新規事業の立ち上げで役員と一緒に仕事ができるという採用枠でもあって、入社を即決しました。

入社後はどの部署に配属されましたか?

ターゲットメディアとして分社する前のメディア事業部に所属し、現ターゲットメディア代表の佐竹とともに、サイトM&Aという新規事業の立ち上げを行いました。半年で撤退したのですが、その経験はとても貴重でした。

起業のきっかけは?

いつか社長になりたいっていうのは元々あったのですが、ワンスターができたときに
「こうやって会社って作っていくんだ、こんな感じでできるんだ」って意識をし始めたのはあります。その後、上司であった佐竹も独立しましたし。

その中で2013年に当時上司だった藤原(現スタートアジア代表取締役)が単身でアジア(台湾)に行くって突然言い出して、役員まで登った人が飛び出していってアジアでやるというチャレンジングなことやっていたので、それには触発されました。既存事業で結果出したら、もう自分でやるようになるのだろうなと具体性を帯びた感じです。

そこから自分の3ヶ年ビジョンで、2017年に起業するという目標を立てていました。
色々タイミングもあって1年前倒しの2016年に起業をしています。具体性を帯びてからは早かったです。

「最前線に立って、新しい価値により顧客貢献する。」

起業して2期目になりました。今の企業課題は?

経営幹部人材の採用と育成です。事業変遷や組織変遷は必然なので、それをずっと僕がやるのでは会社も社員も成長しないし、大きくなりません。事業を創れて、事業を伸ばせる人財や、チームや組織を創れる人財など、経営幹部を採用育成していくことが最大の企業課題だと思っています。

また、グループのクライアント1000社の課題・ニーズをきめ細かく拾っていく事も重要です。化粧品・健康食品の一部では結果が出せるサービスが出来つつありますが、まだまだ改善の余地が大きいのも事実です。売れるコンテンツ創りを拡大し、売上に直結する商品・ブランド・企業情報の拡散に最適な方法を常に模索して行きたいと思っています。

直近では、Instagramの活用を強化して、進行していきます。企業・ブランド・商品アカウントを作り、適切に運用設計することでフォロワー数を伸ばしロイヤル顧客を育成するなど、すぐに着手できることも多いと感じています。また、インフルエンサーのフォロワーの評価条件を見直すなど、ダイレクトにおけるPR効果の向上を実現する為の改善も欠かせません。

変化スピードが早い業界ですので、社名の由来でもある「最前線」に立ち、日本企業が創り出す素晴らしい商品を、消費者へ届け、顧客の売上拡大に貢献していく次第です。

Business Overview

販業界向けPR・キャスティング支援事業

通販事業向けプロモーション・クリエイティブ支援で培ったノウハウをベースに、化粧品・健康食品を主軸とした通販企業向けにPR・キャスティングサービスを提供

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