スタークス株式会社

市場を革新するプラットフォームの創造
Creating new platforms to revamp the market.

スタークス株式会社
代表取締役 上ノ山慎哉

設立 2012年7月
事業内容 ●クラウド・プラットフォームサービス事業
VISION 市場を革新するプラットフォームの創造 Creating new platforms to revamp the market.
代表 1983年 新潟県生まれ
2006年 専修大学卒、
株式会社ファインドスター入社
2011年 株式会社ワンスター 執行役員に就任
2012年 スタークス株式会社設立、
代表取締役に就任

ソフトバンクアカデミア最終合格 6期生に選出

Top Interview

「「結果が出せるチーム」の強さを伝えたい。」

ファインドスターで学んだことはなんですか?

30歳までに起業をしようと思い、新卒でファインドスターに入社しました。在籍期間で特に学んだのは、マネジメントだったと思います。入社後、新規事業部に配属され、その後主要事業の営業を経験し、3年目にして10名のメンバーを持つマネージャーになりました。しかし、営業のことはわかっていても、マネジメントのことは全然分かっていませんでした。

チームの売り上げ目標は達成できない日々が続きました。自分自身がプレーヤーとして数字を上げても達成の見込みが立たない状態だったのです。メンバーたちに対しては「自分に比べてやる気がない」と感じていました。ベンチャー企業に入ったのに、なぜモチベーションが低いのか、と疑問に思っていました。

しかしある日、メンバーに「上ノ山さんは、私たちメンバーのこともクライアントのことも見ていない。見ているのは、会社からの評価と数字だけですよね」と言われました。

ガーンと頭を殴られたようでした。「その通りかもしれない」と思いました。メンバーひとりひとりのことなんて見ていなかった。マネージャーとして自分に課せられた売上数字を達成する事だけしか考えていなかったことに気づきました。

すぐに、メンバーたちと腹を割って話す機会を作ろうと考え、「申し訳なかった。みんなの意見を聞きたいから、集まってほしい」とミーティングを開きました。すると、本当にたくさんの意見が出てきたのです。

どんな意見でしたか?

チーム目標数字が高過ぎて目標が達成できないから仕事が面白くない。であれば目標達成するために、営業数字の上げ方をレクチャーすると話すが、メンバーそれぞれに強み弱みがあり、性格も違うので、全員にそのやり方が当てはまるわけではない。目標達成するためにも、メンバーの特性を活かせられない現状があることが分かりました。そのうえ、結果が出ないからメンバーのモチベーションも上がらない。モチベーションを低くしていた原因は、自分のマネジメントにあったのだと気付きました。

これからは、メンバーの意見をもっと聞くことを約束しました。ただ、ひとつだけ譲れない意見がありました。それは結果にこだわる、ということです。よく、「チームワークがいいチームを育てる」と言うけれど、それは違うと思う。ぼくは「結果がでるからこそ、いいチームになっていく」と思っているとメンバーに伝えました。仲が良いことはいいけれど、我々は友達関係ではない。仕事で結果を出すことで、チームの結束や自信が生まれ、結果としていいチームになっていくはずだと。

それを実現するためにそれぞれの強みを生かすことにしました。新規営業が得意な人、既存顧客との関係値構築が得意な人。営業以外にも、リサーチやサポートを担当してもらうなど、チーム一丸で得意分野を活かして目標数字の達成に向けて動きました。

実際に達成できたのですか?

できました。半年間未達だったのに、メンバーの強みを活かしたうえで結果に拘る事で、チームに一体感が生まれ、次の半年間で、すべて目標を達成し、チームMVPを受賞しました。すると、これまで不満を持っていたメンバーたちの顔が輝き始めたんです。会社を辞めたいといっていたメンバーが「仕事が面白い」と言うようになったり、「上ノ山さんと一緒でよかった」と言われたりしました。その時は嬉しかったですね。その時の経験は、起業した今に生きています。

「成長市場の社会課題を解決する事業。」

スタークスの設立はいつですか?

その後、ワンスターに移り、インターネット広告事業を成功させたあとでした。東日本大震災で若くして亡くなった方に思いをはせたのがきっかけでした。「どんなに志や夢があって努力しても、自分の意思とは関係なく人生が終わる事がある。やりたいことをやらずに後回しにするのはやめよう」と思いました。起業の為に退職を決意し、後任を育て、引き継ぎを行い、2012年7月に、スタークスを創立させました。

どんな事業を進めていますか?

スタークスは自らの存在を「Market Innovation Company」と定義し、製品やサービスそのものではなく、その背景に存在する「市場の構造」を変えるマーケット・イノベーションを追求していきたいと考えています。

たとえば、人々が自動車を買うのは、自動車という製品を所有したいからではなく「より早く、より安価に移動したい」というニーズがあるためではないでしょうか。だからこそ、車を所有せずにシェアするUBERなどのビジネスが次々と生まれています。製品としての自動車ではなく、「移動の市場」にイノベーションが起きているのです。

今、スタークスは日本のEコマース領域を出発点として、マーケット・イノベーションを起こしています。Eコマース市場はインターネットやスマートフォンの普及を背景に急成長を続けているにもかかわらず、人手不足や発送・配送の効率化など、さまざまな課題を抱えています。スタークスはこうした課題に対して、「活用されていない人・モノ・情報」を最適化し、リソース不足に悩む企業様に最適に届けることで、顧客とEコマース市場の成長を実現していきます。

「孫正義を目指して」

目標にしている起業家はいますか?

ソフトバンクの孫正義さんです。起業を決意してから、孫さんの本をかたっぱしから読みました。そのパワーや方法論に圧倒され、どうしてもお会いしたいと思い、あらゆる努力をしましたが会う事はできませんでした。しかし、会うチャンスは得られなかったものの、なんとか孫さんが28歳の時に起業について生の声で語っているCDを手に入れました。

そのCDを手にした時は自分も偶然28歳、同い年で既に起業している孫さんは何を考えていたのか、何度もそのCDを聞き、創業時の事業と成長戦略のヒントを得て起業に至りました。起業後も、なんとか孫さんに会う機会を得たいと思っていました。

孫さんが自身の後継者発掘・育成を目的としたプログラム「ソフトバンクアカデミア」開校の話を聞き、入学を志願しました。ソフトバンクの役員の前で最終プレゼンをし、1000人に1人という倍率をクリアして、入学する事ができました。

実際に孫正義さんに会って何を感じましたか?

起業家孫正義は圧倒的な存在感で、未来ビジョンを聞けば聞くほど、果てしなく遠いと感じました。背中さえ、見えない。そしてワクワクしました。

もっと孫さんに近づいて、肩を並べられるような起業家になりたい。そしてやるからにはいつか「孫正義」を超えたい。「成長市場の社会課題をビジネスで解決し、日本発世界に通用するメガベンチャーを創造する」というビジョンを、近い将来、世界が認める事実にしてみせます。

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